休日の打合せなど
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何だか気持に任せて言葉を発してしまうところがあるので、建て主さんは少し嫌な思いをする場面もあるのだろうなと、打合せの後に思うことがままある。
自分の嫌な部分も含めて許してもらおうというか、コミュニケーションは全人格的に取りたいという指向性があるんですわ(言い訳か?)。
ところで、うちの事務所の入っている古い建物は断熱など全く施していない「放熱器」のようなビルなので、三時間ほど打ち合わせていたら身体が冷え切ってしまった。
荻窪のスタジオに問合わせるとグランドピアノの部屋は空いているとのことなので、暖を取るを兼ねて、Stairs(混声クインテット)の曲の音取りをするため、帰宅前に1時間ほど立ち寄ることにした。
私の持って行った曲は(全て)、やたら難かしくて音取りどころじゃない部分が(少し)含まれていることが分かったが、この程度の難曲になれば、もう、感覚(和音)から入るしかない気もした。
所属している四十数人の土曜日の合唱団では、新曲は各パートの音取りから入ることを望む団員がとても多いのだが、もっと難解な曲に取り組んでみたら、そんな意見も出なくなるのではないか?と思う、今日この頃であった。
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