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日記
曇り後小雨。

「アカシア香る」を読み始める。出身高校の校歌の一節が小説の題名になっている。「アカシア香る緑野の、さやけき園や我が学び舎・・・。」

最近は、皆にストレスが溜まっていて、今日も、また明日も、神経を張り詰める時間帯がある。
そんな日には（スタッフ全員で）飲みに行こう！と、夜、突然思いつきで言ってみたものの、残念ながら皆では行けそうに無い状態だったので、提案を取り下げて一人で帰る。

だが、今日は家にも飯が無いと判明したので、中野のグラに寄り伊藤氏に頼んで食べ物（パスタ）を作ってもらった。グラで無くラーメン屋でも良かったのだが、少しの間でも落ち着いた時間を持ちたかったのだ。

帰り道、以前作った住宅の横を通る。オレも捨てたものじゃ無い？と少しだけ思った。