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2009年10月

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晴れ。

午前、音源の整理。サヲリのメンバーに送る。年末のライブに向け、そろそろ気持ちを入れて行かねばなりませぬ。
午後、木場方面施主打合せ。事務所を見て頂く。これまでの住宅の模型などお見せして、ご要望をお聞きした。設計契約の内容も決めた。楽しい打合せだった。



追伸;
夜、ふきのとうの飲み会の後、電話をする。関西から建築家が大挙押し寄せているので、二次会の飯田橋にでも顔を出そうかと思っての事だったのだが、どうもうまく電波がつながらない・・・。
その後しばらくして、着信記録が残っていたらしく折り返しの電話が来て中野で飲もうと言う事になった。関西の方々とでは無く、山本誠一郎氏、泉幸甫氏、十文字豊氏とのグラビティにての飲酒であった(彼らにとっては三次会なのかな)。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~  

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金曜日/晴れ。

午前、スタッフにいくつかの指示。

午後、和田方面現場。工務店のK氏と打合せ。
事務所に戻り、スタッフにいくつかの指示。
夜、サヲリの練習。

本日、現場ではK氏やスタッフと、練習ではSさんと、一触即発の雰囲気。
だがこれは、私自身が真摯に積極的になっている証拠なので悪い事ではないのです皆様。

深夜、グラビティにて、新しいアイラのKILChOMANの3年などを頂く。









今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

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11月2日(月曜日)の午前8時30分より、TBSの「はなまるマーケット」にて、CH12の現在の様子が放映されます。
CH12(O&I邸)は平屋のコートハウスです。どんな風に紹介されるのか、ちょっと楽しみ。
放送は最初のコーナーらしいので8時半からTVの前に陣取ってご覧くださいマセ。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

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曇り後晴れ。

本日は勿論仕事である。午前、事務所にていくつかの指示。
午後、木場方面に敷地を見に行く。江戸の下町には、表面的な飾りの様な華奢な風情は無かったが、運河の水や橋の欄干やすれ違う人の表情などから奥に息づいている風情を感じ取れた気がした。敷地では周囲の状況を確認したりしていたが、中央に立って案を簡単にスケッチしてみた。来た時と異なる道を通って駅に向った。
夕方、これからいくつかの作業を進めようと思う。夜は、和田方面リフォームの施主打合せがある。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~  

越後湯沢にて

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晴れ。

こんなことを書くと仕事をしていないのでは無いかと怒られそうだが、一泊で越後湯沢に行ってきた。

「ゴーストノーツ」というロックバンドの合宿に参加してきたのだ。年末12月20日のライブでは我々「サヲリ」もステージを持つが、同日のゴーストノーツのステージにもコーラスで1・2曲加わる予定なので、ちょっと刺激を受けて来ても良いかなと思った訳だ。

さて、バックコーラスを二年ぶりにやってみて、以前と同様の状態にまずは陥った。ヴォーカル・ギター・パーカッション・ドラム・ベース・キーボードの作り出す大音量の中で自分の声がほとんど聞こえず、異種の楽器の様々の音色が溢れる中で混乱し、結果正しい音程で歌えない。
普段は、ピアノだけの伴奏か静寂の中で、つまりとても歌いやすい環境を作りだしてその中で他の歌のパートと確認し合いながら、歌を形作っていくことだけに意を注げば良いのだが、バンドでコーラスをすると言うのはそれとは全く違うことなのだ。

ケンシロウが海を渡って入り込んだ異境では、ラオウを倒した程の秘奥儀が全く通用しないという経験をするのだが(北斗の拳)、合唱人間がロックバンドで歌う際にまず感じるのはそんな気持ちである。・・・ただ今回の合宿ではそのまま打ちひしがれて終わったわけでは無かった。

極言すれば、バックコーラスは、コードの感覚があってアドリブが得意であれば、特に楽譜を必要としない分野なのかも知れない。そういった音楽的才能(音楽的運動神経)の無い者としては、楽譜を読んだり演奏中に参考になる楽器の音を見つけ出したりなどの作業が必要になるのだが、これは我々の普段やっている事の延長線上である。つまり、異境の国に入っても、細い糸を辿って行けば基本的なことは通じる様なのだ。

もう一つ。彼らの音楽(歌)には、我々の方法ではなかなか突き破れない領域を、いとも簡単に越えているような歯切れの良さ(表現的説得力)があると感じた。だが多分そこには、様々の強い音色の楽器が形作る饒舌性がそのように見せている側面もあるのだろうとも思った。
我々がいつもやっている、人間の声(+ピアノ)だけを聞き合い、優しく関係性を構築していく方法は地味なものだが、自分の手に負える要素だけに絞り込んで歌を作っていこうとしている分、求める深い表現には意外に近道なのではないかと想像したりもした。無論、我々の実力では遥かに彼方の話なのだけど。

先日のこんにゃく座でも感じたことだが、似ていて少し違う音楽に触れるのは刺激的である。

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10/27/14:30








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