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2009年09月

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設計や現場で発生する難問に、あまり迷わずに答えの道筋の見えることが多くなってきた気がする。他人の評価を左程気にせずに素直に判断が出来るようになってきたのかも知れない。マンネリズムに陥ってはいないと思う。
建築表現としての判断に、施主の好み、施工者の意見、スタッフの考えも、違和感無く融合している。自画自賛、危ない危ない。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

現場など

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曇り時々晴れ。蒸暑い。

朝、CH13の現場に向う。金物をチェックした後、階段回りの詳細やサッシュ高さなどの打合せ。現場監督F氏、棟梁、私、名執が、思い思いに階段回りに佇み、意見交換。何とか決まる。

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CH13 11:04

事務所に戻り、銀行に行ったり打合せの予定を組んだり、ばたばたしていたら夕方。
竹中の新婚旅行の宮崎土産を三人で頂く。入れ替わりで、明日・明後日と家づくりの会の方々と宮崎に行って、製材所などを見学してくる予定。









今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

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晴れ。

午後、夏の合唱講座に行った原村で同宿だったN氏に誘われていたこともあり、氏も出演する合唱の演奏を聴きに日暮里に向かった。会場では古い知り合いのU氏も来ていた。

聴きながら、自分たちの団の事を考えていた。作曲者や指揮者のためにも、曲を自らのものとして表現していきたいものだと思った。
合唱団でそれが無理ならカルテットで、・・・それも難しければ、まぁ、いつかは。現場では、大工や職人の方々もそんなことを考えることがあるのだろうか。

演奏の感想など喫茶店かどこかで語りたい気がしていたのだが、知り合いは三々五々、様々な用事のために散らばって行き、私もそのまま帰宅した。








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階段講座 vol.3

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土曜日、晴れ。

昨夜は、瀬野和広アトリエと一緒に、MTコートにて「階段講座」。テーマは「音」。
普段、ものとしての或いは構成としての建築を扱っている職業柄か、「音」と言う視覚に頼れない働き?は、不可思議な未知の領域にも感じられる。だが、例えば通奏基底が存在しない都市空間が不気味な様に、音は環境として建築を包み込んでいる。そんな事を漠然と思ってのテーマの投げ掛けだったが、皆さんの回答は人それぞれ。聞いていて楽しかった。次回のテーマは「間」に決まった。

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9/25/ 18:24









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晴れ。

夜、中野駅で待ち合わせて、岡田彩子氏と「グラビティ」に向かう。氏がBarの設計をしているので、私の知っているバーを少し案内しようと言う訳だ。敵に塩を送るべく、グラに入ると先客。Miさん。

何軒か回りたいので、割り勘で一杯飲んだら次の店と言うことにした。Miさんも誘って東西線に乗り、高田馬場の「Holic」に向かう。歩いている間に酔いが覚める。良い飲み方かも知れない。
ここは私の設計した店内である(じっくり見てくれたまえ)。

次に、歩いて「Salvador」に行く。落ち着いた店でゆっくりしたいとも思ったが、やはり一杯で退散。電車に乗って三人で中野に戻る。
今日2度目!のグラ。バーテンダーのIさんも喜んでいた。こんなことで岡田氏は参考になったろうか。








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