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2009年05月

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曇り(風強し)

本日は事務所に出るのは止めて、午後、かみさんと散歩。
東西線を竹橋で降り、ぶらぶらと歩いて学士会館にてコーヒー。
いろいろ話しをして、またぶらぶら歩き、ミロンガで珈琲。
あれこれ話しをして、夕方、九段下から東西線に乗った。

夜、先週付き合えなかった長男の誕生日の御馳走を再度と言うことで、息子らのリクエストに合わせて手巻き寿司を食べた。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

土曜日

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曇り

午後、早稲田方面打合せ。着工が来年の春以降なので、打合せもゆっくりしたペースでやっている。本日は、前回までとは異なる案を提出した。気に入られた様子。そろそろ実施設計に移って、細かな部分の工夫を考える時期に来たのかも知れない。

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15:50








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

昨夕

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午後遅く、晴海のトリトンスクエアに、一級建築士の免許状を取りに行く。小さなカードになって使いやすそうだが定期券みたいで有難みが無くなったかも知れない。

その足で瀬野和広氏の事務所にお邪魔する。前回同様、5月23日(土)に氏の事務所の入っている建物の中庭で行うイベントの打合せのためだ。やがて竹中と名執も到着し、瀬野氏やスタッフの方々と話し合った。

その後、高円寺の「大将」に行き、路上に設えられたテーブルで皆で飲みながら歓談。おそらくスタッフ同士は、この活動を通して物事の進め方の自事務所との違いなどを知り、得るものもあるだろうと思う。外の空気と触れるのは良い事だと思う。
私としても、事務所にお邪魔した際に精度の高い資料などを見るにつけ、自社には無い厳しさ等を知り刺激を受けている。だが、それ以上に、あまり似た者とは言えないかも知れない同じ歳の建築家と、少しづつ友人になって行けそうな事に魅力を感じている。

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05/11/21:10
太極図のような仕切りの鍋

今日は、少々疲れが溜まってきたようなので、早めに帰ろうと思う。丁度、子守りの日でもあるし。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

裾野の家・内覧会顛末

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九日、晴れ。

早朝、「あさぎり」に乗り裾野に向かう。本日と明日の二日間、「裾野の家」の内覧会を開く。

現場に着くと、既に工務店のF社の方々が受付など設営してられた。私はそんなに見学者は来ないだろうと思い、家の中に入って写真を撮り始めた。
すると、すぐに来客。編集人のO氏であった。遠方から来て下さったので「何で来たの?」と思わず言ってしまった。それから、建て主のI氏のご家族が来られ、I氏の友人たち、工務店のF社の声かけで来られた方々、湘南方面の建て主さん、私のところにメールで申し込んで下さった方などが、午前中から次々と来られた。
中庭のデッキでお弁当を頂いたのち、午後、夕方と過ぎ、そろそろ今日は終えようと思った時に、早稲田方面の建て主さんご家族がレンタカーで到着。嬉しい驚きであった。 建て主のご家族は朝から最後まで会場に居て下さった。

夜,F社のW氏、Y氏、名執と四人で三島方面に出かけた。飲み屋やBarを何軒かハシゴする内、私は昨夜の寝不足が祟り眠くなってしまったので、一人ホテルに戻った。他の三人は沼津に繰り出して行った・・・。

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9:38

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9:41


十日、晴れ。暑くなった。

朝、F社のKさんがサーブを運転して迎えにきて下さった。途中、三島大社を参拝などして会場に向かった。
私はトイレに行きたくなったので、またKさんに乗せてもらいコンビニで用を足してから会場までのんびり歩いて戻ると、申し込みのあった川越からの方が到着されていたので、住宅の設計内容などをゆっくりご説明した。
それからうちの竹中が彼氏!と来たり、名執のご両親が甲府より来られたり、F社に申し込まれたご家族が何組も来られたりと、昨日に続いて午前中から大勢来られた。私が独立してすぐの頃から荒木毅の建築を知っていると言う方がご家族で来て下さり、とても驚いた。
午後には、F氏が来られ、今度オープンデスクに来るAさんが同じ学校の友人達とレンタカーで到着し、続いて先々月オープンデスクに来ていたA君も友人と来た。

二日間で32組(80~90人ほど)の方々が来られたとの事。5時過ぎ、最後の見学者がお帰りになった後、Iさんご家族、F社の方々にお礼を言って、Kさんのサーブに乗り込み三島まで送って頂いて、「こだま」で戻った。

夜、家で長男の誕生日の祝いのケーキを食べた。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

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8日、小雨のち曇り時々晴れ。

午前中、スケッチ。出来立てを竹中に渡す。本日は夕方までに全ての仕事にとりあえず目を通して早めに事務所を出、武道館に向かう予定。
一昨日ERより電話があり急に本日の事が決まった。ボビー(沼袋にあったボビージーンと言うBar。バーテンダーはホッシー。)の常連の一人だった大山純がギタリストとして加わったストレイテナーと言うバンドのライブがあるのだそうだ。本日は、O氏が席を取ってくれるとのことなので、家づくりの会の理事会をさぼって向う事にした。
九段下で降り、生まれて初めて武道館に足を踏み入れた。hina、I氏、ER、アラキ、S氏、Mさん、ホッシーと並んで座る。武道館はとても大きな空間である。若者たちが1万人は入っていた。

演奏が始まる。

理解しにくい音に晒され、心地よさなど意に介さないらしい一途な演奏に、音楽としては如何なものかなどと当初左脳が批判めいた言葉を頭の内で並べ立てていた。だが、圧倒的な音の砲撃と光の速射砲を休むことなく浴び続けると、左脳の発する言葉が次第に敗北し意味を失った。音の暴風を受け入れてみようと、思い切って右脳に任せて身体の力を抜くと、境界が失われ、しだいに脳も手足もアルコールに酔ったときの如くにスピーカーからの音に同期していくような感じを味わった。身体が自然に演奏に合わせて揺れ始める。すっかり一体となったような感覚が心地よかった。一時的に言葉を捨てた聴き方のおかげ?で、ストレイテナー初心者の私も少しは「真直ぐにしてもらえた」のかも知れない。

その後、S氏の買ってきたタリスカーをO氏に渡し、皆で東西線で中野に出て、樽やで飲んだ。ボビーのメンバーは私より20歳くらい若い方々なのだが、違和感がない。
明日5時半に起きなくてはならないので、皆を置いて一足先に電車で帰った。








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