アーカイブ

2008年10月

カテゴリ:
韓国語で、「秋は男の季節」と言うのだそうだ。先日の授業でC先生が教えて下さった。脳内でメラトニンというホルモンが分泌される季節?らしく、特に男性にこの時期の気分の状態として現れるとの事・・・。
そう言えば、何となく最近メランコリー。過ごしやすい秋なのに仕事の捗らない季節の様だ(ただし、ウィキペディアで調べてみたがそんな事は書いてなかった)。だが信ずるものは一応救われるのです。(^_^;)

実は、この季節に着るべき上着を持っていない。いや、持っているのだが既によれよれになったコーデュロイと、作業服の様なパーカー。かみさんはもうそれは着てくれるなと言うので今日はセーターを着てきた。昼にかみさんが阿佐ケ谷に来て食事をしたついでに見繕ってくれるとの事。

今夕は、瀬野和広アトリエとの交流会。今回は瀬野事務所を訪ねる。両事務所のスタッフが中心になって、とりあえず"話し合って見る"のだが、さて、どうなって行きますか。少し楽しみ。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

カテゴリ:
"10分天気予報"と言うのがある。自分の携帯からGPS情報を送って正確な場所を知らせ、その時点のその場所での天候を書込むと、その時点から10分毎1時間までの天気予報を送ってくれるサービスだ。面白いからいろんな人に教えている。

何が面白いかと言うと、この予報が大勢の利用者が作る情報だからだ。今の自分の場所より"西に居る方々"の情報が10分後の予報の根拠となるのだ(気候は東に変化して行くので)。雨が降ったり止んだりの時など情報提供者が増大するようだ。

ただ、ときどき見ているが、まだ十分に正確とは言えない気がする。登録人数の問題なのか統計処理方法の関係なのか分からないが。また、このページまでは無料だがその他のページに移ろうとすると会員登録を求められるので注意。・・・って、アフィリエイトではありません。

参考までに、この天気予報への携帯よりのアクセスは下記のページです。太陽雲
http://wni.jp/?280








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

佐倉方面

カテゴリ:
晴天。

朝、佐倉方面に向う。古材と現地材を使って作る小さな家。2年前から計画を始めたものだが、昨年木を伐採して自然乾燥を始めてからしばらく動きが止まっていた。

今日は久しぶりの現地打合せ。H工務店に来て頂き敷地の状況を説明した後、先日製材した杉材と以前から取り置きしてある納屋の古材を、米本徳義氏と一緒に見てもらった。
今後、工務店に使えそうな材を選別してもらい、どのように使うかなど相談しながら設計を進めようと思う。

帰りに市役所に行き道路幅員など調べた。完成がこれから2年半くらい先なので、ゆっくりと動いて行く事になる。

24f7721a.jpg
11:55








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

ライブのお知らせ

カテゴリ:
サ ヲ リ  ラ イ ブ
Sawori ・ quartet


当日出演バンド
SKymay (出演予定;16:40~17:05)
Sawori quartet (出演予定;17:15~17:45)
make me smile jazz orchestra (出演予定;18:00~18:45)
Ghost Notes (出演予定;19:00~19:45)

と こ ろ
<LIVEGATE>恵比寿ライブゲート
東京都渋谷区東3-14-19・オークヒルズB1F
JR恵比寿より徒歩7分

と  き
2008年11月29日(土)
サヲリの出演は、17時15分くらいから45分くらいまでデス。
★メール頂ければ、詳しい案内をpdfにてお送りします。
araki@t-araki.co.jp

チケット1500円+飲み物500円
*チケットをお持ちで無い方は、当日窓口にて「サヲリ」と言ってお買い求め下さい。
*チケットをお持ちの方も、ドリンク代500円は、当日窓口でお支払い下さい。
*全てのバンドの演奏をお聴きになれます。

00354de9.jpg
Click here









今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

歌・建築

カテゴリ:
曇りの日曜日。

本日は、午後事務所にてサヲリの練習をする。アルトは声を治すために休んでもらって、3パートでの練習。今回の演奏曲(に限って)はゴスペル中心なのだが、何十年も前の方が歌っているハートのこもった歌をYou Tubeで見つけたので、皆で見てみようと思う。

夜にある合唱団に見学に来ないかと友人に誘われているのだが、どうしようか。楽譜もらったが感覚的に自分たちの時代に近い?気がして興味深いのだが、篤姫見たいし、カンゴロンゴも見たいし・・・。


昨日は、阿佐ケ谷ジャズストリートという年に一度の催しで、街のあちこちで演奏をしているらしく、窓を開けるとトランペットが聞こえたりしていた。
午後、国立方面の基本設計打ち合わせがあった。ご家族四人でいらっしゃり、小5のお姉ちゃんはいつもの様にずっと絵を描いていて、小2の息子さんは本日は大人しくしていると思ったらやはり絵を描いていた。
彼は、家で「飛ぶぞアラキ」という飛行機?や「アラケン」?と言うモノも作っているとの事(一度見てみたいものだ)。今日は、折り紙の裏に描いた私の肖像を写真立てのように作って置いて行ってくれた。荒木飛呂彦のジョジョの奇妙な冒険に出てくるキャラクターみたいな私。
設計の方は、前回とは一転、CH案にてまとまった。床に少し変化を付ける事になった。実施設計が面白くなりそう。

76e45442.jpg
アラタケスタンド(仮)10/25/15:34

夜の合唱団ふきのとうの練習は、指揮者と合唱団員の唄を介しての応答が俄に熱を帯び、面白いものとなった。指揮者の指示により各パートばらばらに配置して歌っているのだが、となりの他パートとの共鳴を確認しながら歌えるのでそれだけでも楽しい。
飲み会では私の定席は先生の前といつの間にか(もう十数年来)なっているが、昨日は指揮者の先生の話が面白かった。作曲者や指揮者の作りたい音楽を演奏者である歌い手が表現する際には、「息」という肉体的(即物的)なものひとつを接点に継時的な造形である音楽に入り込み、演奏するのが、歌い手が適切な表現に近づくには良いだろうと言った内容。
建築物という一つの閉じた物語りに関わる際にも、ある一つの「触媒」を通してその物語りを解読あるいは造形できるのでは無いか?それは形而上学的なものではなく、即物的なものなのでは無いか?などと想像を膨らませていた。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~

このページのトップヘ

見出し画像
×