2005年11月
ここ数日
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午後を勝手に自由時間とし、Kさんと上野に「吉村順三展」を見に行った。設計のなかで氏が建築を形作って行く際の根拠となる「場」のとらえ方に共鳴するところ・刺激を受けるところがあった。
その後、「はる乃」(おばあさんが二人で、和やかな・時間が止まった様な場を形成していた)にて田舎しるこを食べ時間を潰してから、店が開くのを待って近くのビルの4階の「とう庵」という店で5時から飲んだ。
帰宅するには早い気がして沼袋のZERO(白ボビー)に少し寄った(マスターの名前を聞く)。
26日(土)/晴れ。
午前遅く出社。秦野方面に向かう。施主にこれまでの経過や今後の予定を説明する。意思疎通を適格に行うのは難しいがこれも大切な事(少し反省)。
夕方、練習前にフェニックスにて、内田功氏(常任指揮者)と先日の演奏会の事や吉村順三展の事などを話す。ソロは気取って無くて上出来だったらしい(良かった)。
練習会場に向かう路上で、自転車とすれ違い様肘がみぞおちに適中。しばらくうずくまる。多少の悪意を感じるも敵は既に彼方。
「花に寄せて」の7章の練習の後、「樽や」にて騒ぐ。帰宅途中、シンシアリーに居るとテナーのO氏よりメールが入ったので向かう。ヨシミ氏の顔を久し振りに見る。
27日(日)/晴れ。
午前、梅が丘にて打ち合わせ後、美登利寿司で御馳走になる。
午後、U邸工事契約(工務店と施主の間の契約)。事務所で行われたので、私も同席。30日に地鎮祭の予定。
定期演奏会の日
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第15回定期演奏会、何とか終りました。
リハーサルでは皆「上がって」いるのか、浮き足立ってましたが、本番は随分落ち着いて歌えました。
萩京子の歌や民謡のステージは自分なりに納得できましたが、最後の「島よ」は、少々心残りな部分もあります。良きも悪しきも、普段のうちの団の歌声が素直に出た演奏会だったのだと思えばこれで良いのかも知れません。島よの短いソロは何とか歌えたと思います。OBの方々が沢山来てくれました。
演奏会とは打って変わって、4時半からの打ち上げは、薩摩白波の一升瓶が複数空いたり、来られた全員が感想を言ったり、車座になって喋り合ったりと、皆の緊張が取れ、随分と盛り上がりました。
酔ってしまったので早めに寝ます。
アラキタケシ