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2005年07月

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薄曇。今日も暑い日だった。

午前、事務所に行くと村田が居た。帰るよう指示してから一人でのんびりと雑務。関口パンにて昼食の後、置いていった図面を少しチェック(明日、一緒に見よう)。

帰宅前にカフェ傳に寄り、黒と茶の幻想を読み進む。

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30日(土)/曇りで蒸し暑い(隅田川の花火の日)。

朝、工務店にも来てもらい、以前設計した家の不具合の何度目かの修正をする。
その後、鈴木茂雄氏の住宅内覧会に行くために移動し、丸の内線新宿駅ホームに下りた時に、札幌に住む北高の同級生Mさんと偶然にも会う(東京の人に会うことも滅多に無いのに)。
挨拶をして別れ、鈴木氏の処女作を拝見。いろいろな事を配慮しながら作られた住宅だった。次の内覧会に向かうべく、JRの阿佐ヶ谷駅方向に歩いた(大塚聡氏の新事務所はこの辺りに今日あたり引っ越してくるらしいのだが)。アーケードでは七夕の飾り付けが始まりつつある。もうこの季節なのだ。

それにしても、何と言う蒸し暑さ。

その後、初めて川口通正氏の内覧会に行く。表現の強度や居心地の良さに刺激を受ける。氏の説明を聞いていると、日本に存在しながらも埋もれているモノを発掘表現して行こうとの意識がある様だ。偶然、岡田彩子氏・廣部剛司氏と会場で会い、床に座り込んで三人で感想を語り合った。

そうこうする内、時間が迫ったのでHi邸の上棟式会場に急ぎ向かう(途中良く行く店のSさんとすれ違うも挨拶できず)。和やかな上棟式。鳶の「木遣り」を久しぶりに聞く事が出来た。

練習会場に向かおうと乗換のため大江戸線の東中野駅を歩いていると、またも偶然!以前事務所として部屋を借りていた大家のSさんに呼び止められ(5年ぶりくらい。もっとか?)、その部屋のリフォームをその場で何となく頼まれ名刺を渡す。

既に練習が始まっているので急ぐ。合唱の練習後(バスは復帰の団員に敬意を表して練習では張り切りすぎたようだ)、ブルガリアに海外青年協力隊員で2年間行っていたSさんの復団祝い。彼女の溌剌とした様子を見ながら、いろいろな良い経験をして来たのだろうと想像する。久しぶりに賑やかな宴会となった。

Aファンクラブ

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29日/晴れ。夏が続く。

朝、Na邸、施主検査。
午後、事務所に戻り、少し雑務。

夕方、赤堤のブライシュティフトに集合。本間氏の案内によりLUNA PIENAにて、Aさんを囲み、本間至氏、高野保光氏との夕食。
どこに立脚して何を作っていくかなんて話しまで至りかけたあたりで今晩はお開き。普通の住宅の質の高さや新鮮さに気が付きだした年頃の住宅作家たちとの語らいの時間は、素直にくつろげた気がする。また、集まりたいと思った。

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19:08  左;Honma、右;Takano


その後、高田馬場に途中下車。谷内田ワークショップの事務所移転宴会に顔を出す。
基調にある社交的な場の雰囲気をスタッフたちの若々しさが覆う中、谷内田章夫氏はいつもの優しい笑顔で迎えてくれた。久しぶりにひたる雰囲気。


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23:03


その後、大人しく帰宅し、ブログを書く。

現場の梯子

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28日/晴天。

午後、事務所より歩いて現場に向かう。短い距離でも強い直射光を浴びての道のりは体力を消耗する様だ。建築はほぼ完成した。事務所検査で細かな部分を指摘。その後検査機関の方が来て、完了検査。無事終了。

現場に村田を置いて、すぐに、CH8現場に電車を乗り継いで向かう。内外部とも随分と形が見えてきている。色などを決め、気になる部分の指摘をしてから、まだ楽しそうに打合せている槻岡を置いて、一足先に現場を出る。

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CH8/16:37

夜、少し遅刻して、銀座のINAXでの懇親会場に到着。十数人の建築家、ザ・ハウスおよびINAXのスタッフの方々と歓談。現場への行き帰り日射を浴びていたせいだろう、疲労していたので2次会には行かず失礼した。

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台風一過の晴天。
気温がどんどん上がるが、湿度が意外と低く風も少しあり、日影に入るとラルゴ。

昼前、事務所内をちょっとだけ掃除。
午後、建築家名鑑の取材。何だかいろいろと昔の事などをべらべらと話している自分に気付く(俺はこんなにお喋りだったかな)。

子守りのため早帰り。

三人で住宅街のいつもの細い道をジグザグに歩き、中野の明白(ミンパイ)にて夕食。帰りは早稲田通り沿いを歩いて帰る(今後のために、早稲田通りに面してある筈のジンギスカン屋を探してみたが見つからなかった)。夜は少し涼しくなって湿度は相変わらず低いので散歩には気持ちよい。

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