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2005年02月

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どうも頭が重苦しい。季節の変わり目でアレルギー体質に影響があるのか、夜更かしのせいか。

今日は一日事務所。スケッチ、午後Hi邸施主打合せ(見積もり金額の調整の相談)。夜、スタッフの席を回りながら相談など。

なんだか徹夜明けの様なしんどさがあるのと、みぞれ混じりの雪のせいとで、寄り道をせずに12時前に帰宅。

そう言えば、昼飯は一人で久しぶりに護国寺のロイヤルホストに行った。スプートニクの恋人があと数ページで終わる。読書の途中で1年ぶりくらいに軽い閃輝暗点が起こる(綺麗だ)。松尾さんが辞めたとの事。彼女は優秀なウェイトレスだった。ああ言う方は何をやってもまともな仕事をするだろう。

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二日酔いの一日。昨晩の言動が久しぶりに自己嫌悪を起こさせている。

ある合唱団をやめたいと言う友人に、新しい合唱団を作って一緒にやろうかと言った事。
保科君に、店をやる気なら常連客で資金を出しあう事もできる筈だと言ったこと。
どちらも、深く酔った頭では気持ちのこもった言葉だったのだが、明くる朝には幾分熱心さを失っていた。
言われた方は多少とも期待したかも知れない。酷い話しだ。

それにしても、昨日のボビージーンには、右からアサガミ・ナツミ・アラキ・サトウ・オオヤマ(敬称略)がカウンター一杯に一列に並んでいた。とても充実した光景。

快晴・建築

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快晴。
午前、市が尾のCH7。晴れた日にゆっくり体験したかったので寄ってみた。
設計の際に考えたことと出来た空間との関係などを自分なりに吟味してみる。撮影の手伝いもしながらだったので気持ちを集中しきれなかったが(空間を体験するには一人で占有できる時間がほしくなるものだ)。今度、生活が始まって少し落ち着いてから、行ってまたじっと体験させて頂こう。

その後、田園都市線-半蔵門線で東向島に向かう。乗りかえ無しでしばらく座っていたので、スプートニクの恋人を読み進む。西から東に東京を横断するにつれて、乗客の服装や雰囲気が変化する。渋谷までと大手町までとその後とで3回くらい変化があった気がした。
東向島の駅を降り下町の商店街を歩き始めて、先ほどまで居た新興住宅地との違いを改めて感じる。街の雰囲気は下町の方が人間的でほっとする。乗客の雰囲気は西の方がお洒落で気持ちよかったのだが。

T形住宅の方はまだ作業をしている方が数人いたので、やはり空間に没頭できなかった。でも今日は太陽光線が射し込んでくれていたので、どちらの建築もある程度実感することができた。また、2つを比較しながら感じ取ることもできた。

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12:07 4×5を構える篠澤裕氏

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朝、着工したばかりのCH8の根切り底確認のため現場に向かう。
現場に着いたあたりから久しぶりに晴れ間が見え始める(なんだかちょっと恨めしい)。
事務所に戻り基本設計中の建築などの検討。

明日は市が尾のCH7の撮影、明後日は東向島のT形小住宅(仮称)の撮影。晴れてくれると思うが。

夜、事務所全員で、加賀屋で飲む。久しぶり。

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大島健二氏が、今日の事を「酔余漫筆」に書いている。
「これから何を作っていくか」について、ゆっくり話しをしたいものだ(酒に飲まれない様にするから付き合ってよ)。
夕方、高野保光氏も来られたのだが、「何か一緒に出来ることを探してみようか」と言いに来てくれたとの事(建築を見に来たのじゃ無いのかい)。こんな風に考えているのは私だけでは無いようだ。
そう言えば、松本直子さんに「何か共同設計しようよ」と持ちかけたままになっていたのを思い出した。
お三方ともオゾンを通して友人になった方々だ。ちょうど晴れた時に来てくれた岡田彩子さんもそう(吉祥寺で飲みましょう)。

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