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2004年12月

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昨晩は年賀状の宛名を書き始めたが、ふと気付いて「壬生義士伝」を途中から見始め、そのまま引き込まれて「地球大進化」、うたた寝を挟んで「アキラ」を見終わったら午前4時半だった。T.V恐るべし。

また雪が降り始めている。雲の色、光の具合、肌に触れる空気・音、建物や木々の色、故郷を思い出す景色。

夜/
宛名は書き終わったがコメントはこれから。いつもの様に「紅白」をぼんやりと見て新年の0:00時を迎えた。・・・初詣は朝起きてからにしよう。

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事務所に出て年賀状の印刷を始める。昨日、掃除した室内はこざっぱりとして、誰も居ない空間にエアコンとプリンターの音だけがしている。昔はこうして一人だった。妙に落ち着く。
そう言えば、槻岡は来ないのかな。彼女も年賀状を作ると言っていたが・・・。

昨日の事務所だけの二次会で、スタッフの意見も少し聞けた。もっとお互い多少のぶつかり覚悟で出しあって行ければと感じた。

来年も楽しんで建築をやっていきたい。

今日は良い天気だ。
夜に残り僅かのボウモアボヤージュを飲みに行きたいが、今日は子守り。


夕方/
そう言えば、午前中まで口の中にまったりとした羊肉の香りが残っていた、羊はなかなかシブトイ。あれを続けていれば北の寒い冬も何とか越せそうだと感じさせる油の乗った食べ物だが、確か冬はあまり食べなかった、夏の食べ物じゃないかな。

今日から読み始めた「国境の南、太陽の西」も読み始めから面白い。主人公のひとり子で自分より6歳年上と言う設定で既に親近感を覚えてしまっている。

子供等と飯を食いに出たついでに、味のマチダヤにて正月用の酒を買う。越乃景虎にごり酒(720ml)。

雪

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公式には今年の業務は今日まで。最終日にぼたん雪、ちょっと北海道が懐かしくなる。

街を歩く人の手が赤くなっているのを見て、雪国ではいつもこうだったなと子供の頃を思い出す。
北海道の白一色の雪原には、人間の生活感覚を越えた白色、低い気温や呼吸を不自由にするような雪と風など、僅かに死の恐怖を思いおこさせる要素があったが、こちらにはそれは無い。

午後、事務所を少し片づけて、自分の周りの引っ越しの名残(段ボール箱)も無くしてしまおう。夕方、イオンアーキテクツの忘年会(ジンギスカン!)に皆で行く事になっている。その後、事務所の忘年会を高田馬場で予定。

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04/12/29/18:40

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夜、大学の建築の同期の友人4人と9年ぶりくらいに飲んだ。卒業後22年くらい経つらしい(3年後くらいにクラス全員で集まれないかな)。皆、同業他種の仕事をしている。

大学を出て何十年か振りに会うと風体の変わり様に面食らうものだが、その後の変化は少しずつの様だ。確実に老いてはいるのだが。

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25日/
数日遅れで住宅の最後の追い込みの細かな作業が続いており、その間を縫いながら少々強引に或いはお願いしつつの写真の撮影は、疲労を伴った。建築写真も同じ「造形」なのに、その作り手である工務店以下の方々がその事に無頓着なのには寂しい思いがした。
撮影は篠澤裕氏。私の役目はアシスタントである。

昼間と夕方の撮影の間の空いた時間に読み始めた「回転木馬のデッド・ヒート」が面白い。

撮影後のすっきりとしない気分のまま駆けつけ、今年最後の合唱練習と忘年会に出席。皆と別れた後今日の締めくくりに飲んだボウモアボヤージュは一日の疲れをすっかり洗い流すほど美味だった。

26日/
久しぶりに家に居る午後は手持ち無沙汰な感じ。
夕方子供たちのスタンドを買うために三人で新宿東急ハンズに出かけた。先日目星を付けておいたベーシックアームライト(AS-105・スワン電気)を購入。「アルゴ」というBarで覚えた(例の)カードゲームも買おうかと1階まで降りたがレジ待ちの列を見て中止。
帰りにデパートの山頭火で晩飯を食った。ビルの上でのラーメンと言うのは何となくしっくり来ない。

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