この季節は、雨が降らなければ自宅から一駅分（約２５分）を歩いているのだが、良く前を通る天神様で、このところ（とても久しぶりに）猫を見かける日がある。小春日和に、日向ぼっこをしているようだ。

本日は晴天の空の下、上尾の家（平屋）の上棟だった。
駅から30分ほど歩いて現場に着くと、棟上げの真最中。暫くは少し離れて見ていたが、屋根が組み上がったのを見計らって中に入った。大まかな内部空間が骨組みだけのなかでも感じられた。

画家のためのアトリエを大きな古民家の一部に作ります。
天井を剥がすと、大きな梁が現れました。
アトリエの天井は、この小屋組みを活かすこととします。

欅の緑の変化を見ていると、頻繁に定点観測をしたくなります。

小さな平屋の住宅が上棟した。
監督や大工との現場での打合せが、今後頻繁になる。

久しぶりの定点観測（自席よりの中杉通りの眺め）。
本日は雨模様。
欅の若葉が芽吹き始めた。

昨年竣工したＣＨ１８（中庭のある家１８）をホームページに乗せました。
浅い三角の中庭から光を採り入れる都市型住宅です。
コンクリートの土間床、智頭杉の柱・梁、漆喰の壁、三層合板で作られた家具で構成された内部空間をご覧ください。
→ クリックするとＣＨ１８のページに飛びます。