2015年02月10日

明日の祝日は、混声クインテットStairsのギグである。
ギグという言葉は半部死語らしいが、ライブの小さい版のことを言うらしい。ジャズアカペラを五人で歌うので、小演奏会と言うのはちょっと合わない気もしてギグ(Gig)と書いてみた。

明日は暖かくなるらしい。
本日もこの時間(夕方)ともなれば、もうそわそわして仕事が手に付かない。

Vox Oneというアカペラグループで歌われた松岡由美子さんアレンジの曲を中心に歌う。
Stairsは彼女の曲を歌いたくて結成したのだし、前回の初ライブから半年以上経っているのだから随分練習も積んで魅力的に歌えるようになって来ていても良いのだが、やはりまだまだだと最近気付いた。

それでも楽しい時間を、聴きに来て下さった方々と共有できるようにしたいと思う。

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今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書〜


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2009年01月14日

晴れ。

朝、連休中から事務所で一人やっていた雑務の続き。少し上手く行ったかも知れない。続いて、韓国語の勉強を20分ほど。今は習っていないのだが朝に語学で頭を使うと脳みそがすっきりするようなので、ちょっと続けてみようかと思う。
その後、雑務。スタッフが出社したので指示など。

午後、電話にて、鈴木孝紀氏とベイルートのやりとり。
Y工務店のK氏が来社。しばし相談。
その後、雑務やスタッフとの会話などなど。

夜、池袋のフォルテ。本日は"サヲリ"の初練習。これまでの曲を歌ったり、新しい曲の音取りをしたりなど。カルテットでは、お互いの共鳴を確かめ合いながら声を馴染ませて行く必要があるので、無暗に歌うというのもそれなりの練習になる。次回の演奏に向けて(いつになるかは決まっていないが)アカペラだけでなく、ピアノ伴奏の曲もやって行くことになりそうだ。"鳥どり"でTa、Sa、Yaと練習後の一杯。

P.S. そうそう、"サヲリ"は、よく"サヨリ(sayori)"と言い間違えられるけど"サヲリ(sawori)"です。






今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~


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2008年11月30日

日曜日/晴れ。午後からの仕事のために午前中に事務所に出てきた。昨日はライブ一色であった。

土曜日/晴れ。

・午前 キーボードなどを取りに事務所に立ち寄り、i-podを聴きながら曲の構成を最終確認する。昼飯を食べる間が無くなり、駅前の茶々丸で鯛焼きを二つ買い立ち食い。
・14:15 恵比寿駅西口集合、ライブ会場に向う。ライブゲートに到着すると、ジャズバンドが総勢17人でリハーサル中。気持ちが臆する(怯む)。所在なげにうろついたり。
・15:10頃 やがて、我々のリハ。カルテットは周囲に電気楽器が無いので返しのスピーカーからの音も聞きやすく歌いやすい。ステージは、スタジオよりも広がりがあり、のびのびと歌える。少し安心。
・15:30頃 我々の出番まで1時間半くらいあるのでカラオケに行って調整しようと恵比寿駅方面に向ったが、お目当てのカラオケ屋が満席で入れず、しばらく街をさまようも別の店を見つけらなかったので、近くにあった小公園にて小さな声で練習した。回りに人が居たのでちょっと恥ずかしかったが、歌い出すと気にならなくなる。小さな声で歌うと力みが取れ音程が正確になる様だ(その場面をS姉に見られた)。
・16:20 やはりカラオケにも行こうと、予約を入れて到着。30分ばかり歌ったり女声陣がトイレで着替えたり。
・16:50 店を出る。サヲリ・カルテットの出演は17時15分ころの筈なので丁度良い時間に到着かと思っていたが、ステージの準備や自分の着替えの時間を考慮に入れておらず、マネージャーのY姉が大変心配して途中まで迎えに来た。
・17:15頃 ライブゲートに戻ってからは落着く間も無くバタバタでステージに立つ。私はこれがちょっと尾を引いてしまった。

The lord will make a wayから歌い始める。客席(椅子の無い立ち席)は暗いので良く分からないが、4~50人の方々が来て下さっている様だ。
その最初の曲で出だしから自分の音が分からなくなった。他の三人は調子よく唄い始めている。少し歌ったが、変な声で歌い続けても申し訳ないし途中で変な止まり方をしかねないと感じ、思い切って歌を中断。もう一度歌い始める。
それからは、それなりに歌えてはいたが、私は3曲目くらいまではどぎまぎしながらであった。
途中、時々他のメンバーを見ながら、音を確認しながら歌う。それぞれが凛々しく唄っている。音がずれたり抜けたりなどの部分もあったから、皆それなりに緊張してはいるのだろう。一番向こうではソプラノのSが歌に没頭した感じて楽しげに歌っている。テナーのTは、ちょっと鋭利なナイフの様な感じで歌っている。アルトのOの存在は気持ちを落着かせてくれる。私はどぎまぎばかりもしていられないので、折角来て下さった方々のためにも自分のフレーズをなるだけ丁寧に、他パートとバランスよく歌うよう心がけた。
ほぼ暗譜していたにも関わらず十割の出来で無かった事が少々引っかかるが、ともかくも最後まで歌い終えた。

引込む際に、思いがけず沢山の花束を頂く。入口辺りで来て下さった方々と楽しく話す。皆さん、良かったとほめて下さる。

SAWORI(以下歌った曲です)
(1) The lord will make a way.
 MC(1)
(2) Down by the riverside.
(3) Just a little talk with Jesus.
 MC(2)
(4) Jesus loves me.
(5) O' come all ye faithful.
(6) Hallelujah!
 MC(3)
(7) The first Nowell.
(8) White Christmas.
 MC(4)
(9) Silent night.


・18:10頃 隣りのレストランに入り、マネージャーのY、ピアニストのSと6人で祝杯!嬉しいひと時。
・19:00 ライブ会場に戻り、ゴーストノーツの演奏を聴く(見る)。大勢の客で身動きが楽でない程。
例によって完成度の高い歌を聴かせてくれ、楽しい演出のステージを見せてくれた。今回は、コーラスも楽器も、それぞれプロに習ったりもしたとの事。エンターティメントとして客を楽しませようと言う姿勢は、素人臭さを表に出してしまっている我々とは意識レベルから違う様だ。歌の合間、サヲリの歌を聴いてくれた友人などからも思っていたより良かったとの感想を頂く。

・20:00頃 打ち上げ会場に行く。いろんな方と話す事が出来て楽しかったが、22:30頃会場を出て、樽やに向う。
・23:00前 樽やにて、本日聞きにきて下さったU先生から感想を聞く。それぞれがそれぞれで歌いながらカルテットとして成立していて良いとの事。テナーが高い声なので、ソプラノ・アルト・テナーのまとまりがあり、それをベースが支える3対1の構成も良いとの事(混声カルテットはソプラノ対他パートか、他パート対ベースと言う組み合わせが良いのだそうだ)。音取りの仕方や歌の始め方などにも意識を持ってスマートにした方が良いとの事。ともかくも、期待していたより10倍くらい良かったとの事。嬉しいお言葉。

・24:10頃 帰宅して、一人本日のビデオを2度見る。面白い。

自分としては、あれだけ暗譜していたのに本番で十分には力を発揮できなかった事が少々悔やまれるが、ともかくも演奏をやり終えた事でよしとしよう。だんだん充実感も感じられてきた様だ。
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17:27








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2008年11月04日

晴れ。火曜日の週始め。

昨日は、休日だが一人で外出していた。
朝、H工務店にて、測量事務所のO氏にも来てもらいKさんご家族と打合せ。現時点までの経過を説明し、敷地を接道させるための方法を検討した。

その後、高円寺にてゆっくり深煎りの珈琲を飲んでから、桃園川緑道を中野まで歩いてみた。
1時間近く掛かって中野ZEROに3時頃に到着。少し他団の歌を聴いたがあまり興味が持てず外に出た。U先生とTさんと三人で珈琲を飲んで戻るとそろそろ出番。
十分に楽しんで歌うまでは行かなかったが、会場に飲み込まれず萎縮しないで声を出すよう努力はしてみた。多少硬かったかも知れないが、近くの団員の声を確認しながら歌えたので上がってはいなかったのだと思う。

歌い終わってすぐに荷物を抱えて荻窪に急いだ。お通夜の会場に着き、焼香をさせて頂いた。
・・・それからまた団の皆のいる樽やに戻ったが、思っていた以上に疲れていたのか飲んでいる途中で眠ってしまった。

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昔の橋の欄干を残してある道(桃園川緑道にて)14:44


本日は一日事務所にてゆっくりと業務の予定。
夜、サヲリの練習がある。








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2008年10月26日

曇りの日曜日。

本日は、午後事務所にてサヲリの練習をする。アルトは声を治すために休んでもらって、3パートでの練習。今回の演奏曲(に限って)はゴスペル中心なのだが、何十年も前の方が歌っているハートのこもった歌をYou Tubeで見つけたので、皆で見てみようと思う。

夜にある合唱団に見学に来ないかと友人に誘われているのだが、どうしようか。楽譜もらったが感覚的に自分たちの時代に近い?気がして興味深いのだが、篤姫見たいし、カンゴロンゴも見たいし・・・。


昨日は、阿佐ケ谷ジャズストリートという年に一度の催しで、街のあちこちで演奏をしているらしく、窓を開けるとトランペットが聞こえたりしていた。
午後、国立方面の基本設計打ち合わせがあった。ご家族四人でいらっしゃり、小5のお姉ちゃんはいつもの様にずっと絵を描いていて、小2の息子さんは本日は大人しくしていると思ったらやはり絵を描いていた。
彼は、家で「飛ぶぞアラキ」という飛行機?や「アラケン」?と言うモノも作っているとの事(一度見てみたいものだ)。今日は、折り紙の裏に描いた私の肖像を写真立てのように作って置いて行ってくれた。荒木飛呂彦のジョジョの奇妙な冒険に出てくるキャラクターみたいな私。
設計の方は、前回とは一転、CH案にてまとまった。床に少し変化を付ける事になった。実施設計が面白くなりそう。

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アラタケスタンド(仮)10/25/15:34

夜の合唱団ふきのとうの練習は、指揮者と合唱団員の唄を介しての応答が俄に熱を帯び、面白いものとなった。指揮者の指示により各パートばらばらに配置して歌っているのだが、となりの他パートとの共鳴を確認しながら歌えるのでそれだけでも楽しい。
飲み会では私の定席は先生の前といつの間にか(もう十数年来)なっているが、昨日は指揮者の先生の話が面白かった。作曲者や指揮者の作りたい音楽を演奏者である歌い手が表現する際には、「息」という肉体的(即物的)なものひとつを接点に継時的な造形である音楽に入り込み、演奏するのが、歌い手が適切な表現に近づくには良いだろうと言った内容。
建築物という一つの閉じた物語りに関わる際にも、ある一つの「触媒」を通してその物語りを解読あるいは造形できるのでは無いか?それは形而上学的なものではなく、即物的なものなのでは無いか?などと想像を膨らませていた。








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プロフィール

荒木 毅

東京都杉並区の南阿佐ケ谷にて、住宅を中心に建築の設計をしています。散歩するのと歌うのが好きで、混声アカペラクインテットにハマってます。

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