2009年06月29日

構築物との戯れ

予報に反して朝から夏の日差し。

昨夕、中野のルノアールで内田功氏と落ち合った。この26年で、氏と喫茶店で待ち合わせるなど初めての事である。珈琲を飲み今週出掛けるエストニア旅行の話しを少し伺ってから、三曲の楽譜を受け取った。その際、誰がこの部分のソロを歌うのが、音の縦の並びから見て良いかなどのアドバイスをして下さる。
何となく、以前から興味のある"歌いたい曲を自分たちなりに唄うための編曲"の事についてもお聞きしてみた。例えば6パートなり8パートなりで書かれている楽譜を少しいじってカルテット用にするとか、合唱用に編曲されていないメロディーラインだけの歌に、パートを付けてカルテット用の楽譜を作るとか・・・。そのための基礎のさらに基礎のその基礎のような事を教えて頂いた。
音楽はひょっとすると建築以上の"構築物"である。音という物質では無い素材を扱っている事が、知的な完成度の高い構築物たらしめている要因なのかも知れないなどと思う。建築と音楽の構築物としての特徴をアナロジカルに捉えるのは結構愉快な作業で、合唱の練習後など内田氏とたまに酔った頭で話したりもしていたのだが、そんな事も含めて、和声を勉強するのは、合唱と言う趣味のさらにその趣味として、面白そうだと思った。

75d88713.jpg
09/06/28 U氏の書込み

さて、本日は週始め。いくつかの必要な作業をこなし、できればスケッチなども進めたいところではあるが、まぁ、ゆっくりとしたスタートを切る事にしよう。暑くなりそうだし。








今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~


at 10:28コメント(0)トラックバック(0)日記   mixiチェック

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プロフィール

荒木 毅

東京都杉並区の南阿佐ケ谷にて、住宅を中心に建築の設計をしています。散歩するのと歌うのが好きで、混声アカペラクインテットにハマってます。

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