阿佐谷で工事中の長屋（先日、ＬＯＰという名に決まった）に、居住を検討されている方をＨさんが連れて来られるというので現場に向う。
ついでに完成が近づいている内部の写真を撮ろうと三脚を担いで出掛けた。

現場ではいくつかの手直し希望箇所が見えてきたので、監督補助のＴ君に相談。微調整を積み重ねることで、建築は良くなって行く。

ＬＯＰの内覧会は９月２２日を予定している。






























 

今日の事務所　〜荒木毅建築事務所の 日々の覚書 〜

９月１５日（日）午後６時５６分より午後８時５４分の「大改造劇的ビフォーアフター」にて、中目黒の長屋のリフォームが放映されます。 与条件と格闘しつつ、工務店や現場の皆さんと作った住宅の工事の様子、製作班の熱意で素敵な番組になりました。 どうぞご覧になってみて下さい。

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昨夜は、住宅建築主催の阿部勤の講演会を池袋に聞きに、スタッフのＹ、Ｍ大のＵさん、インターンのＦさんと四人で出掛けた。

「正しく古いものは永遠に新しい」とのこと。会場にて苔原順二氏が阿部氏を紹介してくださる。

今日でＦさんのインターンシップ終了なので、池袋の居酒屋で皆で打ち上げをしてから、別れた。
 

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曇り時々晴れ。

午前、事務作業など。

午後、出来たばかりの住宅を、スタッフのＹとインターンのＦさんとで見に行き、自分で何枚か写真を撮った。

夕方、事務所に戻り、Ｆさんの作ったアントニン・レーモンドの麻布の自邸(1951年）の部分模型の写真を撮った。

やはり素敵な架構だなぁ。

 

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暑い日曜日。
 

なんとなく出社してみると「住宅建築」が送られて来ていた。
頁をめくり、内容の濃い書籍だと感心する。地味な体裁なんだけど、こんなに詰め込まなくてもと思うほど記事が入っている。

今号（2013年10月号）は、「木造の蘇生力」と題して六棟の住宅のリモデリングが紹介されている。
以前拝見させて頂いたことのある敬愛する苔原順二さんの作られた住宅（設計 阿部勤）も載っており、同じ号だと言うだけでなんとなく嬉しくなってしまった。

うちの事務所からは、減築が生むつながりの再構築として、「矢来の家」が掲載されている。

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