2013年02月
2013年02月07日
曇りときどき晴れ間。
阿佐ケ谷の中杉通りでは欅の剪定の作業が行われている。
毎年この時期、枝を無残に切り刻まれ、或いは根元から切り倒される木たちを見ると心が痛む。
さて、今日からしばらくの間、B大学のHさんがオープンデスクで事務所に来ている。
設計や現場の進め方なんかを、少し経験してもらおうと考えている。
明るい雰囲気を持ち込んでくれそう。
夕方、K中学校のE君が、「将来の夢(職業)」のレポート作成のためのインタヴューに来所した。
テーマは「設計士」との事。しっかりとした子だった。
いろいろ質問に答えながら、自分のこれまでを振り返りなどしていると、
久し振りに思い出すことも幾つかあった。
阿佐ケ谷の中杉通りでは欅の剪定の作業が行われている。
毎年この時期、枝を無残に切り刻まれ、或いは根元から切り倒される木たちを見ると心が痛む。
さて、今日からしばらくの間、B大学のHさんがオープンデスクで事務所に来ている。
設計や現場の進め方なんかを、少し経験してもらおうと考えている。
明るい雰囲気を持ち込んでくれそう。
夕方、K中学校のE君が、「将来の夢(職業)」のレポート作成のためのインタヴューに来所した。
テーマは「設計士」との事。しっかりとした子だった。
いろいろ質問に答えながら、自分のこれまでを振り返りなどしていると、
久し振りに思い出すことも幾つかあった。
今日の事務所 〜荒木毅建築事務所の 日々の覚書 〜
2013年02月04日
このところ天気が良い。
今日も散歩に出掛けたい気分だ。
昨日は午前中、K氏と一緒に新築を考えられているご家族を訪ねた。建築についての考え方がかなり近いと感じ、一緒に家づくりができると良いなと思った。
その足で、日野方面に向った。
竣工後はじめてお邪魔する「日野の家」は、片付け途中のところもあったが、一面の壁面に夥しい数の書籍が並んでいる様は、正に「三人の本の家」であった。全ての書籍を棚に並べることが出来たので、ご主人はどこにどの本が置かれているか細かく分かるそうだ。
珈琲やワインやお料理を頂きながら、視線が向く中心は大きな窓の額縁で切り取られた庭の樹木の眺めだった。竣工した11月初めには茂っていた緑が、現時点では幹と枝だけとなっている。四季の移り変わりを伝え続けてくれる樹木の様子が、いつも視界のうちにあるのはとても素敵なことだ。
今日も散歩に出掛けたい気分だ。
昨日は午前中、K氏と一緒に新築を考えられているご家族を訪ねた。建築についての考え方がかなり近いと感じ、一緒に家づくりができると良いなと思った。
その足で、日野方面に向った。
竣工後はじめてお邪魔する「日野の家」は、片付け途中のところもあったが、一面の壁面に夥しい数の書籍が並んでいる様は、正に「三人の本の家」であった。全ての書籍を棚に並べることが出来たので、ご主人はどこにどの本が置かれているか細かく分かるそうだ。
珈琲やワインやお料理を頂きながら、視線が向く中心は大きな窓の額縁で切り取られた庭の樹木の眺めだった。竣工した11月初めには茂っていた緑が、現時点では幹と枝だけとなっている。四季の移り変わりを伝え続けてくれる樹木の様子が、いつも視界のうちにあるのはとても素敵なことだ。
今日の事務所 〜荒木毅建築事務所の 日々の覚書 〜