2010年11月
2010年11月29日
気持ちよい晴れ。
昨日の演奏会の事を書こうかな・・・。
朝9時、千駄ケ谷のムジカに集合。サヲリ、アシタバそれぞれのリハを終え、タクシーに分乗して西麻布のカニングハム邸に向った。
前の日に十分に睡眠を取ったので、声も良く出て体調は万全だと感じた。
会場ではピアノの調律中。皆で椅子を並べ替え、簡単にリハなどしているとすぐに12時30分の開場の時間になった。
マネージャーのYとKが受付けをしっかりとしてくれている。小さなキッチンを楽屋にして、居間の演奏会場にはそこから出入りをした。
最初に、カニングハム邸のことを簡単に説明し、それからは、サヲリの前半を歌い、アシタバが歌い、サヲリの後半を歌った。
演奏1回目;歌い始めてすぐに息苦しく何だか疲労してしんどいと言った具合になった。しかも低音が十分に出ないようだ。
どうにか1回目の演奏を終えた後はなりふり構わず吹抜け上の2階で横になった。
演奏2回目;それで少し楽になり、また2回目は勤めてリラックスして臨んだので声は出てきた。ただそこで今になってみれば冗談みたいな歌の間違いもしてしまった。
大好きなカニングハム邸の空間にて、親しい方々が目の前に寛ぐなかで歌うことが出来たのは、この上もなく幸せであった。
だが、この恵まれ過ぎた状況は、どこかで私のキャパを超えていたのかも知れない(いやまぁ、いつもの事と言えばそうなんだが)。いい歳をして会場に飲み込まれてしまっている自分が居たと今になって気付く。
打上げには、何人かの方も参加して下さり、1次会、2次会と飲み歩き、ホープ軒でラーメンを食べてお開きになった。
全体としてはこじんまりとした温かみのある雰囲気のなかでの、素敵な小演奏会になったのだと思う。優しく聴いて下さったみなさんに感謝したい。
また、会の成功は、カルテットのメンバーやピアニストのSさんは勿論だが、マネージャーのYさん、手伝ってくれたKさん、ときどき歌を見て下さったU氏の存在無くしては無かったと思う。
演奏前 14:26
昨日の演奏会の事を書こうかな・・・。
朝9時、千駄ケ谷のムジカに集合。サヲリ、アシタバそれぞれのリハを終え、タクシーに分乗して西麻布のカニングハム邸に向った。
前の日に十分に睡眠を取ったので、声も良く出て体調は万全だと感じた。
会場ではピアノの調律中。皆で椅子を並べ替え、簡単にリハなどしているとすぐに12時30分の開場の時間になった。
マネージャーのYとKが受付けをしっかりとしてくれている。小さなキッチンを楽屋にして、居間の演奏会場にはそこから出入りをした。
最初に、カニングハム邸のことを簡単に説明し、それからは、サヲリの前半を歌い、アシタバが歌い、サヲリの後半を歌った。
演奏1回目;歌い始めてすぐに息苦しく何だか疲労してしんどいと言った具合になった。しかも低音が十分に出ないようだ。
どうにか1回目の演奏を終えた後はなりふり構わず吹抜け上の2階で横になった。
演奏2回目;それで少し楽になり、また2回目は勤めてリラックスして臨んだので声は出てきた。ただそこで今になってみれば冗談みたいな歌の間違いもしてしまった。
大好きなカニングハム邸の空間にて、親しい方々が目の前に寛ぐなかで歌うことが出来たのは、この上もなく幸せであった。
だが、この恵まれ過ぎた状況は、どこかで私のキャパを超えていたのかも知れない(いやまぁ、いつもの事と言えばそうなんだが)。いい歳をして会場に飲み込まれてしまっている自分が居たと今になって気付く。
打上げには、何人かの方も参加して下さり、1次会、2次会と飲み歩き、ホープ軒でラーメンを食べてお開きになった。
全体としてはこじんまりとした温かみのある雰囲気のなかでの、素敵な小演奏会になったのだと思う。優しく聴いて下さったみなさんに感謝したい。
また、会の成功は、カルテットのメンバーやピアニストのSさんは勿論だが、マネージャーのYさん、手伝ってくれたKさん、ときどき歌を見て下さったU氏の存在無くしては無かったと思う。

今日の事務所 〜荒木毅建築事務所の日々の覚書 〜
2010年11月27日
晴れ。
朝9時56分の"こまち"に乗り込み盛岡に向う。午後、駅前のアイーナにて渋民方面住宅打合せ。これから設計を進めて行くことになった。
その後、ぶらぶらと一人散歩。例によって中津川方向に向かい、前回にも寄った画廊喫茶で珈琲。
東京に戻るとまだ21時前だったので合唱団ふきのとうの練習に少しだけ顔を出すことも出来たが、行くとそのまま飲み会にも出てしまうだろう心の弱さを自覚していたので、東中野で下車。
明日が、いよいよ混声カルテットと男声カルテットのジョイントライブの本番。酒を飲むと、あくる日の少なくとも午前中は声が荒れていることが多いのだ。声はやはり大切にしておかねば他のメンバーに申し訳ない。

今日の事務所 ~荒木毅建築事務所の 日々の覚書 ~
2010年11月23日
晴れ。暖かい。
午後、事務所に出社。今週末は事務所に居ない時間も増えそうなので、何となく出てきてしまった。
最近は歌の話題ばかりだが、歌にはまってるのは確かだ。合唱も楽しいが、最近は四人(1人1パート)で唄うカルテットが面白く、そのレベルを僅かにでも上げようと、思いつきでアカペラのセミナーに参加したり、プロのアカペラの演奏を聴きに出掛けたり、音楽書を斜め読みしたりが、また楽しい。
10月に事務所開設20周年の催しをさせて頂いたが、自分の中ではその締めくくりとして、今度の日曜日に旧カニングハム邸で歌う。
この建築は、アントニン・レーモンドが設計した音楽家のための住宅でノエミ婦人も家具などを作られている。完成が1954年なので56年前のものである。
私はずっとこの住宅が好きでここでの演奏がほのかな夢だったのだが、何と今回その夢がかなってしまった。本来なら、もっとずっと上手くなってからの事なのだろうが、折角なのでここで演奏をすることにしたのだ。
混声のカルテットと男声のカルテットのジョイントコンサートと云う形で、仲間達との出演だから、気は楽だ。
ただ、この建築は沢山の方に入って頂く事が出来ないので、親しい方々にもほとんど直接のお誘いができなかったのが少々の心残りではある。
◎サヲリ&明日葉 joint concert
と き;2010年11月28日(日)
1st.
開場;12時30分
演奏;12時45分〜14時00分
2st.
開場;14時30分
演奏;14時45分〜16時00分
*ステージ毎の入替。
ところ;旧カニングハム邸 東京都港区
Cunningham House
午後、事務所に出社。今週末は事務所に居ない時間も増えそうなので、何となく出てきてしまった。
最近は歌の話題ばかりだが、歌にはまってるのは確かだ。合唱も楽しいが、最近は四人(1人1パート)で唄うカルテットが面白く、そのレベルを僅かにでも上げようと、思いつきでアカペラのセミナーに参加したり、プロのアカペラの演奏を聴きに出掛けたり、音楽書を斜め読みしたりが、また楽しい。
10月に事務所開設20周年の催しをさせて頂いたが、自分の中ではその締めくくりとして、今度の日曜日に旧カニングハム邸で歌う。
この建築は、アントニン・レーモンドが設計した音楽家のための住宅でノエミ婦人も家具などを作られている。完成が1954年なので56年前のものである。
私はずっとこの住宅が好きでここでの演奏がほのかな夢だったのだが、何と今回その夢がかなってしまった。本来なら、もっとずっと上手くなってからの事なのだろうが、折角なのでここで演奏をすることにしたのだ。
混声のカルテットと男声のカルテットのジョイントコンサートと云う形で、仲間達との出演だから、気は楽だ。
ただ、この建築は沢山の方に入って頂く事が出来ないので、親しい方々にもほとんど直接のお誘いができなかったのが少々の心残りではある。
◎サヲリ&明日葉 joint concert
と き;2010年11月28日(日)
1st.
開場;12時30分
演奏;12時45分〜14時00分
2st.
開場;14時30分
演奏;14時45分〜16時00分
*ステージ毎の入替。
ところ;旧カニングハム邸 東京都港区

今日の事務所 〜荒木毅建築事務所の日々の覚書 〜