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2006年08月

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曇りときたま晴れ一時小雨。

朝、出社しようとしたものの、亨が一人で寂しそうだった(渉の中学は二学期制で学校が始まったが、小学校は三学期制なのでまだ二日間は夏休みなのである)ので、午前中付き合ってやる事にした。
宿題はやったのかと聞くと、もう少し残っているとの事。一応、机に向かっている様子なので覗いてみると、カタカナ/ローマ字の読み書きで苦労している(と言うかふてくされている)。「日本語の一音は、母音と子音の組み合わせで出来ていて、ローマ字はそれらを分解して別の記号で書くのだ」と教授する。

午後、府中方面に中間検査の立ちあいのために現場直行。
夕方、事務所にて雑務。

なんだか最近脳みそがすっきりハッキリしないので、しばらくの間、飲み会はノンアルコールドリンクばかりでやっつけてみようか等と思う。

明日も午前中、亨に付きあってやるかも知れないデス→スタッフ。

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晴れ。

昼間、ちょっと仕事をさぼって江戸川公園のベンチに腰掛け沈思黙考。日が照っていても気温は真夏ほどじゃ無いから、蔦の絡まるパーゴラの下の日陰は過しやすい。久しぶりに護国寺のマックで一人昼飯。東京タワーを読み進む。

夜、一年ぶりくらいに、西荻の「グレル」に顔を出す。「子供達の60年」*だったか?そんな様な題名のB5版くらいの単行本の写真集が置いてあったので見入ってしまった。終戦後から最近までの子供達を撮った写真である。自分と同年代の子供等の写真もあった。ハートランドビールを一本飲んだ後、洋子さんに関西方面のヤツラの近況を伝えてから、店を出る。綺麗なアルバイトが居た。

* 検索エンジンで調べたら「日本の子ども60年」だった。便利なものだ。

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朝早く一時強い雨、その後はずっと曇り時どき晴れ。

午前、Ko邸の見積額の調整など、A建設と打ち合わせ。
午後、Ku氏が設計者を啓蒙しようと企画してくださったお話しを聞きに神田へ。氏とは同じ歳なのだが、設計オタクの私と違って、事業のアイデアが次々と展開して変幻自在である。今後、氏がどう変化していくかを見るのも、自分の今後同様、何となく楽しみなのである。

夜、上さんは夜勤、亨は三泊四日のサッカー合宿なので、今晩は渉と二人。彼が塾から帰ってきたら、東中野銀座にでも飯を食いに行こう。

遠方の現場

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東京は晴れていたが、富士吉田は曇り時どき晴れまたは小雨一時強い雨。

朝、新宿より高速バスにて富士吉田方面に向かう。S邸の現場では、気の付いたことを少しだけ指摘するも、大体は暇。槻岡氏がゆっくりと考え、決めていく。こちらはそれを(じりじりしながら)横目で見ている事の方が多い。
この住宅は、荒木が基本設計、槻岡氏が実施設計と監理をしているので、実のところ今日のアラキは邪魔なだけなのだ。

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13:10

一足先に現場を出て駅まで歩く。帰りのバスは最終まで予約で一杯との事で、電車に乗った。フジサン特急→かいじと乗り継いで、夜に新宿に到着。

どうしようか迷ったが、合唱団くさぶえの練習会場に向かう。うちの団でも参加する「ムジカ30周年」の合同曲の練習に出るためだ。別の団で唄うのもたまには良い様だ。
飲み会は遠慮して、一人で中野に帰り、「味七」で味噌ラーメンを食べてからグラに行った。
バーテンダーの大沼君は、3ヶ月ほどヨーロッパ旅行に行くため、9月の末に辞めるとの事。きっと良い旅になるだろう。

06/08/22

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晴れ。

朝、町田に向かう途中、「東京タワー」を読んでいてふと見上げると、いつもは今の東京の現在の風景と見えていた小田急線の車内が、もっと貧しいけど親しみのある生活の一場面の映像のように感じられた。
何だか、人間なんて軽薄なものだ。すぐに感化される。ま、それが悪いこととばかりも言え無いのだろうが。

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10:13

町田方面へは、鉄骨検査の立会いに出掛けたのだが。やはり、意匠屋が全てを把握しようなんてぇのはどだい無理な話しの様だ。役割分担をして、その結果を信じるしか無い事は多いものなのだ。と言うかそれが人間の社会と言うものだろう。

夜、塩野氏来社。某社の中山氏を連れて来られて、企み事の相談。
夜遅く、ツッキー、ナトリングと加賀廣にて飲酒。やはり酒を飲んでる時が一番元気が良かった様だ。

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