2005年05月11日
2005年05月10日
2005年05月08日
2005年05月07日
曇り後少し雨。
朝、Mor邸引渡し。早く着きすぎたので公園の方を通って少し遠回りで行く。現場に着き、幾つかの直しを工務店に伝えたりなど。さっき公園で見かけたTさんがテニスの帰りに立ち寄ってくれた。
その後、事務所に戻り、久しぶりに机に向かう。夕方、質問ありげなスタッフを置き去りにして早めに帰路に着く。今日は寒い。
新宿三丁目で途中下車して、"Shall we dance?"を観に映画館に入る(観客はまばら)。家に戻るとなんとオリジナルをTVでやっていたので見入ってしまった。学生時代の思い出にも"Ballroom dance"があるのでどうも切ない。どちらも優しい映画だったが、私にはやはりオリジナルの方がしっくりときた。
朝、Mor邸引渡し。早く着きすぎたので公園の方を通って少し遠回りで行く。現場に着き、幾つかの直しを工務店に伝えたりなど。さっき公園で見かけたTさんがテニスの帰りに立ち寄ってくれた。
その後、事務所に戻り、久しぶりに机に向かう。夕方、質問ありげなスタッフを置き去りにして早めに帰路に着く。今日は寒い。
新宿三丁目で途中下車して、"Shall we dance?"を観に映画館に入る(観客はまばら)。家に戻るとなんとオリジナルをTVでやっていたので見入ってしまった。学生時代の思い出にも"Ballroom dance"があるのでどうも切ない。どちらも優しい映画だったが、私にはやはりオリジナルの方がしっくりときた。
2005年05月06日
晴れ。
遅く起きる。清々しい天気だ。まずは読書。
午後、今晩のお呼ばれのお土産に「カステルヴェッキオ」を買いに味のまちだやに行くも休み。
何となく上さんと渉と新宿高島屋に行き、いくつかのCDを視聴後、地下の食品売り場にて「澤の井」を買い、一人CH7へ向かう。
今日は、CH7に招待されているのだ。約束の時間より1時間前に到着(皆より早く着きたかった)。
すぐに一杯やりながら、家の中を歩き回る。設計の時に考えていた事と実際の住空間を比べつつ、歩いたり・デッキで寝転がったり・階段に座ったりしながら、皆の会話を聞く。そんな身体的体験を経て、この空間の魅力をようやく確認できた気がする。
18:41
遅く起きる。清々しい天気だ。まずは読書。
午後、今晩のお呼ばれのお土産に「カステルヴェッキオ」を買いに味のまちだやに行くも休み。
何となく上さんと渉と新宿高島屋に行き、いくつかのCDを視聴後、地下の食品売り場にて「澤の井」を買い、一人CH7へ向かう。
今日は、CH7に招待されているのだ。約束の時間より1時間前に到着(皆より早く着きたかった)。
すぐに一杯やりながら、家の中を歩き回る。設計の時に考えていた事と実際の住空間を比べつつ、歩いたり・デッキで寝転がったり・階段に座ったりしながら、皆の会話を聞く。そんな身体的体験を経て、この空間の魅力をようやく確認できた気がする。
18:41
2005年05月04日
2005年05月03日
薄曇り。
上さんの文庫本の「海辺のカフカ」を読み始める。
事務所でいくつかの雑務と軽い打合せ。連休に挟まれた普通の日は、休日の気分が何となく抜けない。Yo邸の概算見積が出てきた。連休中なのでとりあえず建主に郵送。
夕方、「公園下の家」を案内する。いよいよ明日が内覧会、明後日が撮影。
上條淳子さんと奥村理絵さん設計の隣家も、明日内覧会を開くことになった。まだ、外構が完成していないので明日の内覧会では分かりにくいのだが、隣家との間や関係の表現も、二つの建築の特徴となっている。
子守りのため帰宅。「明白」のデリバリーを注文してみる。
上さんの文庫本の「海辺のカフカ」を読み始める。
事務所でいくつかの雑務と軽い打合せ。連休に挟まれた普通の日は、休日の気分が何となく抜けない。Yo邸の概算見積が出てきた。連休中なのでとりあえず建主に郵送。
夕方、「公園下の家」を案内する。いよいよ明日が内覧会、明後日が撮影。
上條淳子さんと奥村理絵さん設計の隣家も、明日内覧会を開くことになった。まだ、外構が完成していないので明日の内覧会では分かりにくいのだが、隣家との間や関係の表現も、二つの建築の特徴となっている。
子守りのため帰宅。「明白」のデリバリーを注文してみる。
2005年05月02日
5月1日(日)/
休み。
大体曇り(一日中家に居たので天候のことはっきり掴んでいない)。朝は晴れていたか。
遅く起きてから、「ねじまき鳥クロニクル」の僅かに残っていた部分を読み終えた。読後感が爽やかだった。これは10年前の作品だからこれまで読んできたものより新しいのだろう多分。こんな感じは、短編集の中の「蜜蜂パイ」以来かも知れない。これまでは、{だんだんと振幅が大きくなり→激しく振れて→いつのまにか尻つぼみに停止してしまう}展開の作品を多く読んでいたので、最後に停止しないだけで希望を感じ、清々しい気分になった。充実した読後感と言っても良い。
その後、「世界の終りとハードボイルドワンダーランド(これもクロニクルに終わり方が似ていたかも知れない)」をあげた際に代わりにエリさんに貰った(借りた?)、唯川恵の「肩ごしの恋人」を読み始める。94頁に、以前ボビージーンで佐藤氏が話していた"怠け者の蟻"の話しが出てきた。・・・そっか、なるほど。
そのまま読み進めて大変珍しいことに一気に読み終えてしまった。
休み。
大体曇り(一日中家に居たので天候のことはっきり掴んでいない)。朝は晴れていたか。
遅く起きてから、「ねじまき鳥クロニクル」の僅かに残っていた部分を読み終えた。読後感が爽やかだった。これは10年前の作品だからこれまで読んできたものより新しいのだろう多分。こんな感じは、短編集の中の「蜜蜂パイ」以来かも知れない。これまでは、{だんだんと振幅が大きくなり→激しく振れて→いつのまにか尻つぼみに停止してしまう}展開の作品を多く読んでいたので、最後に停止しないだけで希望を感じ、清々しい気分になった。充実した読後感と言っても良い。
その後、「世界の終りとハードボイルドワンダーランド(これもクロニクルに終わり方が似ていたかも知れない)」をあげた際に代わりにエリさんに貰った(借りた?)、唯川恵の「肩ごしの恋人」を読み始める。94頁に、以前ボビージーンで佐藤氏が話していた"怠け者の蟻"の話しが出てきた。・・・そっか、なるほど。
そのまま読み進めて大変珍しいことに一気に読み終えてしまった。
2005年05月01日
4月30日/
晴れ。
朝、CH8の現場に向かう。遠方なので時間が掛かるがその分電車の中で読書も進む。「ねじまき鳥クロニクル」があっという間に終盤を迎える。11時からの打合せにちょっと遅れたなと思いながら、現場に足を踏み入れると大工しか居ない。聞いてみると打合せは13時からとの事(しくじった)。
仕方ないから駅に戻り、パン屋で少し早めの昼食を取りながら読書。槻岡が12時半頃に到着。
午後の打合せには、大工2人以外に、電気・設備・サッシュ・建具の担当者、それと建て主の奥さんも来られた。
電気の担当の方とは初めての打合せ。少し身構えておられる感じだったが、こちらの打合せの様子を見て肩の力を抜いて下さった様だ。設備屋さんは今日も丁寧に相談してくれたし、サッシュ屋さんは楽しんでくれているのでこちらの大まかなアイデアを言って施工図を起こしてもらうことにした。
大工の腕はかなり良いと感じていたものの、これまで打合せが(何となくだが)しっくり行ってない日もあり少々気掛かりでもあったのだが、棟梁が連れてきた若手の大工とは、言葉に訛りがあり独自の価値観を持つ棟梁とよりも意思疎通がスムーズに行きそうでほっとした。これで棟梁とのコミュニケーションも改善するだろう。 実りある打合せだったと思う。
夕方、事務所に戻り雑務の後、合唱練習のため中野へ。例によって練習後飲酒。
晴れ。
朝、CH8の現場に向かう。遠方なので時間が掛かるがその分電車の中で読書も進む。「ねじまき鳥クロニクル」があっという間に終盤を迎える。11時からの打合せにちょっと遅れたなと思いながら、現場に足を踏み入れると大工しか居ない。聞いてみると打合せは13時からとの事(しくじった)。
仕方ないから駅に戻り、パン屋で少し早めの昼食を取りながら読書。槻岡が12時半頃に到着。
午後の打合せには、大工2人以外に、電気・設備・サッシュ・建具の担当者、それと建て主の奥さんも来られた。
電気の担当の方とは初めての打合せ。少し身構えておられる感じだったが、こちらの打合せの様子を見て肩の力を抜いて下さった様だ。設備屋さんは今日も丁寧に相談してくれたし、サッシュ屋さんは楽しんでくれているのでこちらの大まかなアイデアを言って施工図を起こしてもらうことにした。
大工の腕はかなり良いと感じていたものの、これまで打合せが(何となくだが)しっくり行ってない日もあり少々気掛かりでもあったのだが、棟梁が連れてきた若手の大工とは、言葉に訛りがあり独自の価値観を持つ棟梁とよりも意思疎通がスムーズに行きそうでほっとした。これで棟梁とのコミュニケーションも改善するだろう。 実りある打合せだったと思う。
夕方、事務所に戻り雑務の後、合唱練習のため中野へ。例によって練習後飲酒。